文字列

備忘録です

memo

・ビジネスマンの横文字、そんなに悪いか?コンセンサスと合意を得るはちょっとニュアンスが違わない?ということについて今度考えてみたい

 

____

NOTEに書いたやつメモっとく①

2021.12.08

・「売れてる自己啓発本を読むより古典的名著を読みなさいよ」というのは直感的には正しいんだけど、なんかちょっと違和感がある。

・単純に考えれば新しく刊行された本のほうが最近の情勢や新しい研究などを踏まえているはずなのにという違和感か?

・結局読むべきなのは古典的「名著」の部分であり、最近出た売れてる本でも「名著」であれば読めばいいんだよね。

・最近の本は時間と共に廃れるというフェーズを経てないから超玉石混交ということで、よく知られる古典が名著がちなのはそりゃそうか。

・結局、「(いい本読んだ方がいいけど最近の本だとそもそもいい本かどうか精査する手間めっちゃかかるから、最近出たての)売れてる自己啓発本読むより(元々時代がある程度精査してくれてる)古典的名著を読みなさいよ」ってことかな。

・こういうレトリックって結構あって、それを発した人間はどういう構造だと認識してほしいのかみたいなとこまで考えないと本質的なとこまで辿り着かないよな〜と思った。

 

____

NOTEに書いたやつメモっとく②

2021.12.09

・コテンラジオようやく聞き始めた。高杉晋作回。

https://www.youtube.com/watch?v=V561Pg7u_78&t=61s

・日本人の性格みたいなところを形成してるのって歴史だなーと思った。

・一度も植民地になったことがないことからプライドが高くて、自分を特別なんじゃないかと思っているけど、大戦に負けたことでコンプレックスとか僻み根性とかがめっちゃ根深いところにある感じ。

・↑なんかこういう人多くない?

・まさに自分ですけど。

0607〜0609

先週は月曜日から木曜日まで当然のように帰れず、休む間も無く仕事をしていたのでいよいよ辞める辞めないなどと考えて鬱々とするも、結局目の前の作業に追われいつのまにか週末に漂着していた。

金曜日、仕事終わりで後輩と寿司を食う。近くの魚がし日本一は深夜2時まで開いているのでよい。チェーンだが回転ではなく落ち着くしそれなりに美味い。寿司は味の美味さ以上に存在自体がQOLを上げてくれる感じがする。コハダ、イワシ、アジ、サバ。カジュアルな店なのをいいことに光り物ばかり食う。アジに至ってはおかわりしたし。つまみと握りと巻物、瓶ビール。

後輩が終電を逃し、会社の最寄駅に住むという奇行に走り続けて早5年の自分であるので家に招く。ここ最近やたらと人を家に呼んでしまう。発泡酒のロング缶をあけながら何を話したのかも覚えていないような雑談に興じるうち深夜になり就寝。朝起き出すと後輩はまだ寝ていたので邪魔にならないような音楽を選んで流し、横で仕事を片付ける。こういう時にApple Musicのプレイリストは便利だと思うが以前Chill Mixで志人を流されたのでAIとは感覚が合わないのかもしれない。

起き上がった後輩に甲斐甲斐しくフレンチトーストなど焼いて差し上げ、ボーナスの使い道を話す。Amazonほしい物リストを眺めながら話していたらずっと買う時期を逃していたプロジェクターが目に入り、後輩の無責任な後押しもありポチッと購入した。これが翌日に届くというのだから今の世の中怖い。 

会社に向かう後輩を見送り自宅作業をする。20時、久々に会う友達から飲みの誘いがあり上野へ。1人ピーズを観に行っていたらしくすでにまあまあ出来上がっていた。そのせいなのかわからないが30後半の男ふたりとアラサー女でなぜか恋愛の話をすることになる。全員独身の中「趣味が合う恋人は果たして最善なのか」という命題にチャレンジしていた。結果、趣味がガッツリ合いすぎてマウントを取り合うはめになるのは御免だけど、根がオタクの集まりなので根がオタクの相手じゃないとキツいよな、というところで手打ち。お会計お願いします。

友人①は最近高円寺に越したらしく、今更ながらすっかり高円寺の虜になっていた。自分も以前住んでいたので気持ちは分かるが、あの街は人に甘すぎる。次は高円寺阿波踊りで昼から飲もうと約束して別れた。阿波踊りの時期、自分がどうしているのか知らないが。どうせその時までは一瞬で、気づいたらなんとなく夏だったりするんだろう。

最寄り駅へ。この日は盛り沢山なんだった。さらに別の友人と合流。

ここでいう友人とは友人というか恋人というかそういうのが曖昧な間柄にあるが、便宜上友人と呼ぶ相手である。こんな状態なのも自分がきちんと交際するということとしばらく縁遠く、この度もまたなんの確認も取らないまま曖昧に過ごしているためです。世の中の大人はどうやって他人と交際しているんですか?まともがわからない。コンビニで酒を買い自宅へ戻る。

 先ほど「趣味がガッツリ合いすぎて〜」なんて言っていたけど結局趣味の合う相手がラクだなとか考えつつ持って来てくれたバイナルを聴いたり互いの最近のおすすめ曲を聴いたりして過ごす。就寝。先に起きて仕事。休まらない。起き上がって近所の町中華で回鍋肉と青椒肉絲ストリートファイターとverdyでUTが被ったので笑ってしまった。

Amazonからプロジェクターが届き試運転にMVを色々と観る。評判と値段を見てこれにしました。

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07DDBNWYG/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o00_s00?ie=UTF8&psc=1

これがすごくよかった。ワンルームにちょうどいいかなりのコンパクトサイズだし、元からの白壁に投影するだけで十分な解像度。初プロジェクターなので商品比較はできないけど、そもそも自宅でプロジェクターという体験が想像以上にいい。今時ホームシアターなんて珍しくもないので何を今更という感じかと思うが、暗い部屋のなか壁に映る映像が子供の頃夢に見た光景みたいで妙にはしゃいでしまった。音はさすがにチープだがBluetoothでコンポに飛ばしてみたら満足いく環境になってしまった。技術の進歩はすごい。今も職場でこれを書いているが一刻も早く帰りたい。(とはいえまた数日帰れないのだけど)あと大画面で観るには結局自然が多めの映像がいいみたいです。

そうして1人になってしまったのでチューハイ片手に仕事の続き。2時就寝。年々楽しかった分の揺り戻しが大きくなってきていて、そろそろ体が耐えられなくなってきた。趣味や好きな他人や美味いものや、心地よいものは周りにたくさんあるのにそれらと離れた瞬間急にしんどくなって、楽しみ自体が億劫になってしまう。

信頼できる相手に会う直前は少しだけ身の上相談でも聞いてもらいたいなと思うのだけど、人前で必要以上に格好つけてしまうので結果さも大したことのないことのように話してしまい何も前進せず、それもあいまって妙に空虚な気分になるのかもしれない。本当に生きるのが下手すぎる。

 

この日記は本当に日記なのでどこにも紐づけていないし、何のテーマも設けていないし、読みにくく書いている。恥ずかしいので。ここまでたどり着いた人がいないことを願う。でも少しどこかに発表したい気持ちがあるのだからこのくらいがちょうどいい。

0602〜0603

必要があってはてなIDを取得したので気まぐれに日記をつける。しかし何かとインターネットで嫌われがちな仕事に従事しており、しかもその仕事に人生のリソースをほとんど費やしているので書ける内容を探すと大して中身のない文章になることは想像に難くない。それでも日々何がしかの何かを考えたり経験したりはしているはずなので、仕事以外のそういった部分を記録しておくことはことは自分のためにも必要なのではないかと思うのでちょうど良いのかもしれない。

言い訳めいた前置きはこのくらいにしておきましょう。

 

土曜の夜から友人と飲むことにしたが早速仕事が終わらず、仕方なく家に招いて金麦などを開けぽちぽちと書類を作りながら飲むというしょっぱい飲み会を開いた。朝。5時くらいまで飲んでいたがいつの間にか寝ていて8時。友人が帰宅したのを見送って布団で就寝。12時。

久々の休日だったので別の友人宅に誘われていたが、仕事が心配で行く勇気が出ず、渋々家でPCを開く。夜、目処が立ったような立っていないような状態だがせっかくの休日なのにと焦って外出。見たい映画がちょうどいい時間にやっていたのでチケットを予約し渋谷へ。verdy×UTのコラボTシャツを買いにユニクロ

https://www.uniqlo.com/jp/store/feature/uq/ut/verdy/

早速セール価格の990円になっていた。店員のお姉さんに「ヴェルディのコラボTシャツはありますか」と聞いたら3回ほど聞き返されたあと場所を教えてくれ、「990円になってます!安いですよ!」というようなことを言われて笑ってしまった。明らかにその商品を目指して来ている客に「安さ」を推してくる感覚が妙に面白く思える。

無印に行ってネイビーのポロシャツとインド綿の白いTシャツを買う。仕事で何日も帰れなくなっても客先に行く時ある程度きちんとして見えるようにという苦肉の策。結局仕事のための買い物をしてしまうのがなんとも悲しいものである。

時間になったのでシネクイントへ。PARCOが運営する映画館で、以前のPARCOにあったようだが行ったことがなかった。チケットを発券してカウンターへ。映画を見るときは必ずビールを1杯飲むので迷わずブルックリンラガー700円を購入。映画館やライブ、美術館などに行ったらあまり懐は気にしないのが美徳のように思っているが、こういう人間は往々にして金が貯まらない。

見たかった映画は今泉力哉監督の「愛がなんだ」

今泉作品は好きで割とどれも観ている。人生のままならなさを描いたら一級品で、「愛がなんだ」も全身をかきむしりたくなるほどにままならなかった。岸井ゆきのが金麦を飲むのに合わせてビールを少しずつ消費するとどっぷりと映画の中に同化していく。また成田凌に憎めない甘えたクズ男を演じさせるととにかくハマり、ケチャップのシーンがアドリブだなんて…と戦慄。一番印象的なのが若葉竜也演じるナカハラで、大事なことを言うときほどヘラヘラするあの顔を見るたびに血管がぎゅっとなるのを感じた。

この作品の感想を書くとどうしても自らの過去の恋愛と向き合わなくてはならないのがキビしいので詳しく書きませんが、30年弱生きてきて多少なりとも付き合ったり別れたり付き合ってるのか付き合っていないのかわからない状態を経験していると身につまされる部分がかなりあり、余計なことを思い出したりするものでした。

帰宅して金麦を2本飲んで就寝。起床。朝イチで上司から嫌なメールがあり二度寝。しんどいなと思う。

 

いくつも観たい映画があるのだけど時間が作れない。今週も木曜までは帰れない日々が続くので投げ出したい衝動に駆られるがきっと自分はそうしない。責任感が強いのではなく事なかれ主義なんだろう。